
こんにちは。
シジョこと四条さやかです。
今回はなんと
あの素敵ファンデ
『エンジェルフィット』
の開発者を直撃訪問!

っていうと地味企画だと
思うかもしれませんが!!
みなさん、それは大間違い!
なぜなら、この方、
今、マスコミからの取材殺到中!
というすごい方なのです。
実はこの方!
会社に入ってからファンデ一筋で
もうすぐ粉物の博士になる
という研究一筋!
それにもかかわらず(?)
メイクアップアーティストの資格も持ち
趣味が陶芸でおうちの食器も自作
というアーティスト肌の方であり
奥様もプロのメイクアップアーティスト
というなんだかすごい方なのです。
さて、その方というのが……

日本ロレアル株式会社
ファンデーション開発研究室研究員の
可児俊之さんです!

おー、なんかおしゃれ人ですねー。
しかし、なんで入社当初から
ファンデーションを作ろうと思われたんですか?
「実は僕はメイクアップアーティストの資格を
持っていて、撮影もしてるんです。
でも、撮影のときに自分が使いたいと思う
ファンデーションがなかったんですよ」
――なるほど、ご自分が使いたいと思う
理想のファンデを作ろうとされたんですね。
「そうですね。
メイクの7、8割が
ファンデーション等、ベースメイクの時点で
決まってしまうとわかってましたから
プロが撮影で使いたいと思うようなレベルの
パウダーファンデを作りたかったんです」
――確かに、つい私たちは色物に力をかけがちですけど、
プロのメイクアップアーティストさんって
ベースに一番時間をかけますものね。
「ファンデーションを作るのって本当に難しいんです。
でも、僕はメイクアップアーティストとしての目線と
研究者としての目線と両方から見ることで
誰も作ったことがないファンデーションを
作れるんじゃないかと思ったんです」
なるほど。
製品としてよくても、使ったときに
全体的にメイクがキレイに見えなかったら意味ないですし、
両方から見られるのはすごいですよね。

![]() | ――このファンデは付け心地も仕上がりも 今までにないものですよね。 開発するためには相当の苦労があったんじゃないですか? 「そうですね。 このファンデのために特許もとりましたよ。 たとえば、 このファンデはすごく軽く仕上がるように、 羽毛の羽でおにぎりを作るような技術を入れてるんです」 ――羽毛の羽でおにぎり!? ・・・・・・ってふわふわして無理ですよね。 「そう、常識で考えたら無理なんです。 羽毛は揺れ動くので固形にならない。 同じようにすごく軽く仕上げるために 本当なら固形にならないものを固形に固める 技術を開発しました」 ――だから、あんなに スルスルと伸びていくんですね。 「そうですね、 後はパールの量などもすごく苦労しましたよ。 今はポイントメイクってどれも パールが入っているんですね。 ですから、うまくパールの配合も工夫して 顔全体がキラキラしすぎないように でも、きちんと効果が出るように 考えて作っています」 |
| ――そういう仕上がりを考えられるのは メイクアップアーティスト目線があるからですね。 「そうですね。 メイクが映えるファンデです。 肌がきれいになるって言うだけじゃなく トータルで見たときにきれいに見えると思います。 後はメイクをするときに このファンデだと ポイントメイクが伸ばしやすいようになってます」 ――確かに私もそう思いました。 すごく伸びが良くなりますね。 メイクが苦手な人も楽しくメイクできそうですよね。 「妻がメイクアップアーティストなので 開発のときに詳細は言わずに使わせて、 意見を聞いたりしましたね。 身内って一番厳しいんです。 これじゃあパールが多いとか、 ファンデーションが軽すぎて肌に残りにくいとか これはマット過ぎるとか・・・・・・」 ――厳しいですね(笑)。 でも、プロから意見を聞けるのは心強いですね。 「はい、理想のファンデができました。 開発までに3年かかっているんですが、 最初に仕上がりと付け心地の理想が思い浮かんだので、 それに近づけるために、後はひたすら開発しましたね。 開発中は、右脳と左脳の両方から検証するようにしてましたよ」 ――右脳と左脳ですか? 「そう。 左脳を使って研究所でファンデを研究し、 家に帰ったら今度は右脳、 つまりメイクアップアーティスト としての目で試してみるんです。 自分が使いたいと思うか メイクをする人間は使ってみてどう思うかって」 うわー。 ひとりつっこみひとりボケ? (違います!) でも、使う人の目線からも 考えられているのは心強いですね。 | ![]() |

![]() | 「このファンデーションは本当に いろいろな使い方ができるんですよ。 いろいろな年齢の人が それぞれが求める仕上がりを作れるように 考えてあるんです。 僕は母、妹、 そしておばあちゃんにもプレゼントします。 それぞれニーズは違うと思うけど、 このファンデならみんな満足してもらえると思うんで」 おばあさまにオススメできるファンデって 今まで少なかったですよね。 おばあさまもうれしいでしょうね。 私だったら、いっぱいもらっちゃいそう。 |

| ――もし、よければオススメの使い方を 教えていただけますか? 「素肌を生かしたいときには 下地+ファンデ しっかりメイクしたいときには リキッド+ファンデ っていうのもオススメですね。 後はブラシを使ってつけると 輝きをより出せますよ」 ――求める仕上がりによって いろいろと使えるのは心強いですね。 軽い感触だから、ルースパウダー代わりに 使うのもすごくよさそう。 薄化粧からきっちりメイクまで 組み合わせを変えて使ってみるといいですね。 「ファンデーションが重いと思ったことがある人にも ぜひぜひ一度付けてもらいたいですね。 綿布団を使っていた人が 初めて羽毛布団を使ったときの感動を味わえると思いますよ」 さすが、詩的な表現です。 | ![]() |

![]() | ――しかし、開発者の方って もっと堅い感じかと思ったのに、 すごくアーティスト的ですよね。 「そうですね、 僕は物を作ったりすることが好きなんですよ。 写真なんかも取るので メイクして写真も撮って・・・・・・。 カーテンも自分で作りました。 真っ赤な中にトンボが飛んでいる着物生地で。 カーテンって壁の一面を占めるものですよね。 いつも目に入るものに、妥協するのが嫌だったんです。 そのほかに陶芸もしてます。 家の食器はすべて手作りです。 食器は毎日使うものなので 自分が納得いくものを使いたいんです。 今は、友達のお店などにも売ってもらってます」 ――アーティストなだけではなく こだわり派ですね!! そういえば、博士号も取られるとか。 博士号を取ろうと思ったのは このプロジェクトのためなんですか? 「そうですね。 僕は知ったかぶりは嫌いなんで どうせやるなら、徹底して極めたかったんです。 あいまいなところを出したくなかった」 ――それじゃあ、 会社でファンデを開発して 学校でファンデを勉強して。 家でファンデを奥さんと語り合って・・・・・・。 本当に美容のことが好きなんですね。 「妻とはテレビを見ながら議論もしますよ。 このタレントさんの目立つシワを どうやったら隠せるか、とか」 ――めちゃくちゃ専門トークじゃないですか(笑)。 「僕と妻はメイクの専門が違うので 最初は意見が合わないこともありましたが いろいろ勉強できますね。 後はメイク飲み!」 ――メイク飲み? 「いや、僕と僕の友達で メイクアップ事務所をやっているやつで プロのメイクを集めて飲んでるんですよ。 そこでプロがどんなファンデを欲しがっているか どんな使い勝手だと便利かとか ひそかに情報を集めたりしてましたね。 メイクアップアーティストって 求められた仕上がりを作ることが仕事じゃないですか その意見を聞くとかなり参考になりますよね」 ――うう、本当に熱いですね! その情熱があったからこそ、 このファンデなんですね。 「このファンデは自分の子供みたいな感じなので お店行ったらお客さんに解説しちゃいそうですよ」 ――じゃあ、 お店でメイベリンコーナーの近くにいる人がいたら みなさん、要注目! 可児さんかもしれませんね。 「確かに(笑)。 でも、一度手にとって使っていただきたいですね。 そうすれば、実力はわかると思います」 |
![]() | いちコスメファンとしてお話が伺えて 本当にうれしかったですね。 本当にいろいろな使い方ができるんで、 私はもっと工夫してみるつもりです。 みなさんもぜひチェックを。 もっとメイクが楽しくなると思いますよ。 |














































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